2018年12月24日 2面
公明党の石田祝稔政務調査会長は23日、党香川県本部(代表=都築信行県議)が高松市内で開催した政経文化パーティーに出席し、あいさつした。山本ひろし(参院選予定候補=比例区)、谷合正明の両参院議員、来賓として浜田恵造・香川県知事らが出席した。
石田氏は、自公の連立から20年目に入ったとして、「これからも連携して日本を支えていく」と力説。また、1月召集予定の通常国会で審議される2018年度第2次補正予算案、19年度予算案に触れ、「防災・減災、国土強靱化に3年間で集中的に取り組む」とする一方、自動車や住宅の減税など消費税率引き上げ対策を進めると強調。来年の統一地方選、参院選に向け「責任ある与党として勝たせていただきたい」と訴えた。
山本氏は、西日本豪雨などの被災地支援や、障がい者支援の法整備などに取り組んできた経緯を踏まえ、「制度のはざまで大変な思いをしている人の声を聞き、課題解決や地域振興に全力で取り組む」と決意を語った。