2018年10月19日 1面
公明党は18日、西日本豪雨の被災者に対する義援金3000万円(第2次)を、日本赤十字社(日赤)に寄託した。これまで党の義援金口座には、3200件を超える義援金が寄せられている。
山口那津男代表は同日、東京都港区の日赤で大塚義治副社長と会い、「義援金口座には多くの人の真心が寄せられ続けている。被災者一人一人のために役立ててもらいたい」と強調した。また、斉藤鉄夫幹事長(党「平成30年7月豪雨災害」対策本部長)は、「今なお多くの被災者が避難生活を余儀なくされている。生活再建につなげてほしい」と訴えた。
大塚副社長は、真心の支援に謝意を示し「被災者の心のケアなどに役立てられるよう、いち早く被災者に届けたい」と語った。
谷合正明、山本博司の両参院議員が同席した。