公明新聞記事を転載します。
谷合正明農林水産副大臣(公明党)は11月28日、農水省で長野県伊那市の白鳥孝市長らと会い、農業水利施設の保全管理などについて要望を受けた。同市関係土地改良区の各理事長のほか、公明党の太田昌孝衆院議員が同席した。
白鳥市長は席上、土地改良区において、食料の生産に不可欠な地下排水溝などの社会資本の老朽化が著しく進んでいると報告。改修のための農業農村整備事業予算の確保と合わせ、地域の実情に沿ったきめ細かな基盤整備を求めた。
谷合副大臣は「予算確保に力を尽くす」と述べた。
(公明新聞:2017年12月2日(土)付より転載)