公明新聞記事を転載します。
公明党の石田祝稔政務調査会長らは7日、衆院第2議員会館で全国青果卸売協同組合連合会(全青卸連、増山春行会長)の牛山隆之副会長らから、卸売市場法の見直しに関する要望を受けた。
席上、牛山副会長は、政府が農産物の流通コスト削減に向け、同法の抜本的見直しを検討していることに言及し、市場の流通機能の低下につながらないよう配慮を求めた。
石田政調会長は「現場の声を聞き、しっかりと検討していく」と答えた。また、牛山副会長らは谷合正明農林水産副大臣(公明党)にも同様の要望を行った。
(公明新聞:2017年9月8日(金)付より転載)