谷合正明参院議員が同行して行われた国土交通大臣への申し入れの模様が公明新聞に紹介されましたので、以下転載します。
四国横断自動車道の早期延伸求める/四万十市長らが石井国交相に
石井啓一国土交通相(公明党)は8月25日、国交省内で高知県四万十市の中平正宏市長らと会い、「四国横断自動車道」の早期延伸について要望を受けた。これには、公明党の山本博司、谷合正明の両参院議員が同席した。
(写真:石田祝稔事務所撮影)
中平市長は、南海トラフ地震の発生に危機感を強める高知県の実情を踏まえ、「大規模災害時の緊急輸送道路の確保が急務だ」と強調した。
その上で、四国横断自動車道は災害時の救急救命や物資輸送を担う「命の道」であると訴え、四万十市と黒潮町佐賀の間での早期事業化をはじめ、国による高規格幹線道路のネットワーク整備を求めた。
石井国交相は「検討していく」と述べた。
(公明新聞:2016年9月6日(火)付より転載)