谷合正明参院議員が同行した国土交通大臣への要望の模様が、公明新聞に掲載されましたので、転載致します。
SA拡充とスマートIC新設を検討/滋賀・甲賀市長らの要望に石井国交相
(写真:谷合事務所撮影)
石井啓一国土交通相(公明党)は5月26日、国交省内で滋賀県の中嶋武嗣・甲賀市長らと会い、同市内にある新名神高速道路・土山サービスエリア(SA)の整備拡充とスマートインターチェンジ(スマートIC)新設の要望を受けた。これには公明党の谷あい正明参院議員(参院選予定候補=比例区)、樋口尚也衆院議員、白坂萬里子・甲賀市議らが同席した。
席上、中嶋市長らは、同SAが慢性的な混雑状態にあることから、隣接する未利用地の活用を訴えるとともに、地域雇用の創出や温浴施設への集客のため、スマートICの設置を求めた。また、名神、新名神の両高速道と名阪国道をつなぐ「名神名阪連絡道路」の事業化についても要望した。
これに対し、石井国交相は「SA整備とスマートIC設置については、具体的に検討を進めていきたい」と答えた。
(公明新聞:2016年6月1日(水)付より転載)