谷合正明参院議員が座長を務める会合で、団体と意見交換をした模様が公明新聞に紹介されましたので、転載致します。
狩猟の担い手確保とジビエ普及推進/党合同会議
公明党の野生動物被害対策プロジェクトチーム(PT、谷合正明座長=参院議員)と農林水産部会(上田勇部会長=衆院議員)は27日、参院議員会館で合同会議を開き、野生鳥獣による農作物被害の対策強化について、大日本猟友会の浅野能昭事務局長、NPO法人日本ジビエ振興協議会の藤木徳彦理事長らと意見交換した。
(写真:谷合事務所撮影)
浅野事務局長は、狩猟の担い手の高齢化や減少を踏まえ、猟銃の技能講習免除などの負担軽減措置を要望。藤木理事長は野生鳥獣肉(ジビエ)について、「適切な処理で益獣(有益な動物)になる」と強調、利活用推進を訴えた。
谷合座長は「鳥獣被害防止特別措置法の改正なども含め、狩猟者の担い手確保やジビエ普及などの一層の対策強化に取り組む」と語った。
(公明新聞:2016年5月30日(月)付より転載)