谷合正明参院議員に関する記事が、このたび公明新聞に掲載されましたので、転載します。
谷あい氏がトークイベントに参加 若者と意見交換 岡山市
公明党の谷あい正明参院議員(参院選予定候補=比例区)はこのほど、岡山市内で開かれた議員と若者によるトークイベント「政治だっぴ」に出席し、意見交換を行った。
このイベントは、政治家と若者が接する場をつくろうと、NPO法人「だっぴ」(柏原拓史・代表理事)が企画。超党派の現職議員5人(国会、県会、岡山市会)と大学生や高校生など約30人の若者が政治をテーマに意見を述べ合った。
この中で谷あい氏は、「目標達成のために大切にしていることは」との問いに、自身が世界の紛争地域で難民支援に取り組んできたことを紹介。「難民にとって一番つらいのは、『誰からも必要とされていない』と感じること。その人の『居場所』をつくり、『希望』を与えていくことが重要だ」と話した。「良い社会とは」の質問に対しては、「異なる意見を排除せず、どう尊重していくかが大事。多様性が共存できるような政策の実現をめざしたい」と語った。
イベントに参加した山陽女子高校1年の近藤梓さんは、「遠い存在だった政治を身近に感じることができた」と感想を述べていた。
(公明新聞:2016年1月27日(水)付より転載)