【No.186 2015年12月10日】
《 東京・励ます会でのあいさつ 》
皆さん、こんにちは。谷あい正明です。
軽減税率については、近日中にご報告したいと思います。先日、都内で私の励ます会を開催しました。遠路はるばる中国、四国からも駆けつけてくださった方もいらっしゃいました。本当にありがとうございます。
会合での挨拶(要旨)を配信いたします。
2004年の初当選以来、来年で12年。参議院全国比例区から3期目の挑戦をさせて頂くことになりました。初心に立ち返り、全力で駆け抜けてまいります。
議員になる前、海外で難民支援の仕事をしていました。「戦争に苦しむ母や子どもたちを支援することはできる。しかし、戦争そのものをなくすことが出来ない。そのためにはどうすればよいか。そこに政治の役割がある」と現場の最前線で思いました。その気持ちは今も変わりません。
通常国会が終了した翌日、中東のシリア難民キャンプとパレスチナ難民キャンプを訪れました。我が国はどのような平和貢献ができうるのかを探るためでした。
これまで、党青年委員長として青年政策を、経済産業政務官として地域経済活性化を、時には4人の子どもを持つ親として子育て支援策を、全力でやってまいりました。
今、参院総務委員長、党国土交通部会長代理として、幅広い仕事に携わらせていただいています。議員立法も多く取り組んでまいりました。
先日、党の市川顧問は、「公明党は中道政党として、不毛の対決ではなく、国民的合意形成の役割を果たす事を強く期待されていると思う」と述べられました。
坂口元厚労大臣は、自身の政治生活40年を振り返って、「『合意への調整』が私の旅路であった。華々しく主張する政治家が大輪の牡丹であれば、私は山々の谷間に咲く、草花のような存在であった」と言われました。
結果が求められる、この政治の世界にあって、自分らしい花を咲かせてまいります。
「平和をつくる。人間を守る」そして、「若者の明日をつくる。子どもの未来を守る」ために、全力で働いてまいります。皆様、何卒よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
(谷あい)