【No.38 2010年6月16日】
《 通常国会が終わり 7月11日へ 》
こんにちは、谷合正明です。
今日は、通常国会の閉会日であり、1期6年間の最後の国会でもありました。
6年で89回の質問と26回の答弁をさせていただきましたが、支えていただきました皆様に改めて御礼申し上げます。
いよいよ6月24日公示、7月11日の参議院選に向けて、一しゃ千里の戦いです。奇しくも6年前と同じ投票日。とにかく大勝利目指して、走り抜きます!
ところで、この国会は憲政史上まれにみる最低な国会ではなかったでしょうか。
政府提出の法案の成立率は、なんと6割以下。昨年の選挙で圧倒的な議席を得ながら、「民主党の拙劣な国会運営」(朝日)で、戦後最低の法案達成率です。
これまで総理が新任されれば、予算委員会質疑を必ず行っていましたが、それも与党は拒否。最後の参院本会議も開かない。憲政史上、まれにみる蛮行!
また、連立を組んでいた3党首(鳩山、福島、亀井)全員が、内閣の職を途中で放り出して去っていきました。前代未聞です。
民主党のイメージとは裏腹に、強権的な体質は目に余るものがあります。きっと臆病の裏返しなのです。菅内閣は、まさに砂上の楼閣!
この7月の参議院選挙、断じて民主党に単独過半数を取らせるわけにはまいりません。必ず公明党は大勝利してまいります!
(谷あい正明)