【No.7 2010年3月5日】
予算委員会質疑で寄せられた声
昨日の予算委員会の基本的質疑で白浜議員、木庭議員ともに公明党を代表して質問いたしました。チリ地震津波による避難率の低さについて取り上げるとともに、ハイチ地震での日本の支援のあり方について取り上げました。
最後、私の持ち時間は4分しかありませんでしたので、早口になった上に時間も短かったわけですが、NHK中継後、皆さんから数多く激励もいただきました。本当にありがとうございます。一部、紹介させていただきます。
「内容のある質問でありがたく存じました。また当会がお役に立つことができましたこと嬉しく存じます。」 (ハイチの会)
「本日、国会での関連質問をテレビで拝見し、智に満ちた的確な質問に感動さえ覚えました。私もNGO活動が長く、現在も試行錯誤をしながら活動を行っております。」 (神奈川県在住女性)
「今日の国会中継・・・谷合正明議員の質問のところを見た。自民党より更に厳しい立場に立たされていると思える公明党議員だが、しっかりした質問だった。NPO活動の実績を生かせる政府への関与を期待したい。」 (ツイッター上でのコメント)
今回は提案型の質問でしたので、答弁では思いがけず総理、外相からエール(?)までいただきました。速記録から引用しますと、
岡田外務大臣「谷合委員には現地(ハイチ)まで行っていただき、本当にありがとうございました」
鳩山総理 「谷合委員が大変ご熱心な、私は新しい公共ということを申し上げておりましたけれども、NGOに対して、これは世界で頑張っておるわけでありますから、ある意味で政府が崩壊してしまうようなときに最も活用されるのはNGOの方々だと思っております。AMDAで御活躍された谷合委員の様々なご経験なども是非参考にさせていただきたいと思っておりますし、こういったところに日本が積極的に支援をする姿というものを見せることが重要ではないかと、そのように考えております。」
来週には予算委員会の景気・経済をテーマにした集中審議が予定されており、次回も質問のチャンスを頂けるようなので、今度も現場の声をしっかりとぶつけてまいりたいと決意しております。
(谷あい)