【No.182 2015年9月25日】
《 平和安全法制で賛成討論 ― 中東難民キャンプ視察へ 》
皆さん、こんにちは。谷合正明です。
先週末、参議院で与野党5党の賛成により、平和安全法制が可決されました。私は公明党を代表して賛成討論をさせて頂き、この法制が戦争防止法であることを強く訴えました。( https://www.komei.or.jp/news/detail/20150920_18050 )
深夜ではありましたが、NHKで生中継されたこともあり、数多くの激励を賜りました。この場をお借りして御礼申し上げます。
討論の様子は、参議院のインターネット中継でもご覧いただけます。9月19日の本会議、発言者谷合正明で検索ください。( http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php )
通常国会は27日に閉会となりますが、翌日から、公明党の同僚議員と共に、中東のヨルダン、パレスチナ、イスラエルを訪問します。
現在、EUで大きな社会問題になっている中東のシリア難民問題や、歴史上複雑な問題となっているパレスチナ難民問題について、両難民キャンプを視察するとともに、我が国として取るべき難民支援、中東安定化支援のあり方を探ってまいります。
平和安全法制が可決された今、どの政党が一番、平和のために行動しているのか、外交努力を尽くしているのか。そこが問われます。やはり不断の行動が重要です。
難民問題は、人ごとではなく、我が事として、捉えていきたい。公明党の平和外交をしっかりと展開してまいります。
(谷あい)