谷合正明参院議員が出席した会議の模様が、このたび公明新聞に掲載されましたので、転載します。
核廃絶へ結束促せ
非人道性会議の成果聞く
党合同会議
公明党の核廃絶推進委員会などは27日、参院議員会館で合同会議を開き、昨年12月にウィーンで開かれた「核兵器の人道的影響に関する会議」(非人道性会議)などに関して外務省からヒアリングした。公明党から浜田昌良座長(参院議員)、広島県本部の塚本裕三・福山市議らが参加したほか、核廃絶に取り組むNGOも同席した。
外務省は非人道性会議について、核保有国の米英両国が初参加し、今年4月末から米国で開かれる核拡散防止条約(NPT)再検討会議につながったと成果を強調。浜田座長はNPT再検討会議に向け、「核兵器の非人道性のもとで、(国際社会が)結束するための役割を日本政府が果たしてほしい」と訴えた。
(公明新聞:2015年1月28日(水)付より転載)