6月4日、谷合正明公明党野生動物被害対策PT座長(参院議員)が農水省の特別展示「ジビエ(野生鳥獣)について考える~ジビエ肉の有効活用~」を訪れたもようについて、このほど公明新聞に記事が掲載されましたので転載させていただきます。
(岡山事務所)
展示訪れ意見交換
党プロジェクトチーム
展示の説明を受ける党PT=4日 農水省
公明党の野生動物被害対策プロジェクトチーム(PT、谷合正明座長=参院議員)と横山信一農林水産大臣政務官は4日、農水省でジビエ振興に関する自治体や団体の取り組みなどを紹介する展示を見学した。ジビエとは、野生動物を食肉利用すること。
一行は、岡山県美作市の河副基彦・農業振興課係長から、獣肉処理施設の作業工程を聴取。その後、日本ジビエ振興協議会代表でフランス料理店のオーナーシェフを務める藤木徳彦氏が調理したシカ肉料理を試食し、ジビエ振興の課題について意見を交わした。
藤木代表は、福祉施設でジビエを加工し、JRの駅などで販売する取り組みを紹介。谷合座長は「地域と連携してジビエの振興に努めたい」と話していた。
(公明新聞:2014年6月5日(木)付より転載)