谷合正明参院議員が先日、岡山県和気町で開催した地域振興フォーラムの記事が公明新聞に掲載されました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
谷合氏 振興フォーラムで強調/岡山・和気町
公明党の谷合正明参院議員はこのほど、岡山県和気町で開かれた党岡山県本部(景山貢明代表=県議)主催の懇談会に出席し、あいさつした。これには、大森直徳町長をはじめ、町内の各種団体の関係者らが参加した。
この中で大森町長は、合併した自治体に地方交付税を上乗せする特例が期限切れを迎えることについて、「対象の市町村の大きな悩みだ」と指摘。その上で、「地方の活性化のため、(この問題に)尽力してもらいたい」と訴えた。
これに対し、谷合氏は「地方交付税の算定に面積を考慮するなどの措置が重要だ」と述べた。また谷合氏は、懇談会に引き続いて開催された地域振興フォーラムに出席。総務省が検討している軽自動車税の引き上げについて、「軽自動車は地方、中山間地域にとってなくてはならない交通手段だ」と指摘し、引き上げに慎重な考えを示した。
(公明新聞: 2013/12/06日付より転載)