谷合正明公明党青年委員長(参院議員)は4月21日、香川県高松市で開催された青年集会、タウンミーティングに参加し、意見交換を行いました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
タウンミーティングで若者の意見や要望を聞く(奥右から)山本(ひ)、谷合の両氏ら=21日
高松市
党香川県が意見交換会
谷合委員長、山本(ひ)氏
公明党香川県本部青年局(春田敬司局長=高松市議)主催の青年集会とタウンミーティングが21日、高松市内で開かれ、党青年委員会の谷合正明委員長(参院議員)と山本ひろし参院議員(参院選予定候補=比例区)らが出席し、参加者と活発に意見交換した。
谷合委員長は、政府の「若者・女性活躍推進フォーラム」で、若年層や女性の雇用政策が検討されていることを紹介。「大学生の就職活動解禁時期の繰り下げなどの動きも公明党がつくってきた」と強調した。
意見交換では就職や雇用の問題が中心に。家族の介護に従事してきた女性は、働きたくても働けない実情を語り、「在宅介護を支援する仕組みを整えてほしい」と要望。職業訓練を経験した男性は、「若者だけでなく幅広い年齢層の就職支援にも力を入れるべき」と主張した。また、精神疾患者の再就職サポート、業務内容に見合った待遇改善などの意見が寄せられた。
谷合委員長は「皆さんの声を政府に届け、国を動かしていきたい」と力説。山本氏は「若者が希望をもてる環境をつくるため全力で取り組む」と訴えた。
(公明新聞:2013年4月22日付より転載)