谷合正明公明党青年委員長(参院議員)は、3月8日、沖縄市の地域若者サポートステーションを訪れ、若者の就労支援などについて意見交換をしました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
沖縄の若者の現状などについて意見交換する谷合氏(右端)ら=8日 沖縄市
谷合氏 サポステ沖縄で意見交換
公明党青年委員会の谷合正明委員長(参院議員)は8日、若者らの就労など自立支援を行う「地域若者サポートステーション沖縄」(沖縄市)を訪れ、特定非営利活動法人(NPO法人)「サポートセンターゆめさき」の上江田紫寿江代表らと意見交換した。これには公明党の高橋真・沖縄市議が同行した。
上江田代表は「ニートや引きこもりの若者の中には、軽度の発達障がい者がいると思われる」と指摘し、こうした若者は一般就労が難しい現状を報告した。その上で中間的就労の場づくりや、沖縄に子ども・若者総合相談センターの設置が求められていると訴えた。
谷合氏は「国への要望は何でも言ってきてほしい」と述べ、幅広く若者の就労支援を行い、自立を促す施策を実施していく考えを表明した。
また谷合氏は同日、那覇市内で開かれた、東日本大震災の被災地の復興策を考えるパネルディスカッションにパネラーとして出席し、見解を述べた。
(公明新聞:2013年3月9日付より転載)