谷合正明公明党青年委員長は7月27日、首都圏の学生と大学生活や就職活動などについての懇談会を開催しました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
首都圏の学生参加
就活、奨学金など意見交換
党学生局
和やかに懇談する谷合青年委員長(左側中央)と男女学生ら=26日 党本部
大学生活や就職活動など学生を取り巻く課題を探ろうと、公明党学生局(石川博崇局長=参院議員)は26日、東京・新宿区の党本部で首都圏学生懇談会を開催した。谷合正明青年委員長、竹谷とし子副委員長(いずれも参院議員)、石川局長が出席し、首都圏の男女大学生が多数参加した。
意見交換の中で、聖徳大学3年の高田みなみさんは、奨学金を申し込んだものの、振り込み時期が前期授業料の支払いに間に合わなかった経験を通して、「授業料の支払いに間に合うような奨学金制度に」と要望し、二松学舎大学4年の正田信之君は、自身や友達の体験を紹介し、就職活動の交通費の支援を要請した。
そのほか、3年以内の既卒者を新卒者扱いにすることを推進している公明党の取り組みを評価する声や、教育環境の改善、「奨学金の利子率を下げてほしい」など、多くの声が寄せられた。
谷合委員長らは「貴重な声を学生政策に反映していく」と述べた。今後、全国各地で懇談会を開催していく。
(公明新聞:2012年7月27日付より転載)