谷合正明公明党青年委員長(参院議員)は7月8日、富山県の富山、魚津、高岡各市で開催された時局講演会に漆原良夫衆院議員と共に出席しました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
講演会で漆原氏 一体改革めぐる混乱批判
富山県
公明党の漆原良夫国会対策委員長(衆院議員)は8日、党富山県本部(吉田勉代表=県議)が富山、魚津、高岡の各市で開催した時局講演会に、谷合正明青年委員長(参院議員)らとともに出席し講演した。これには、石井隆一県知事らが来賓として出席した。
漆原氏は、社会保障と税の一体改革をめぐる民主、自民、公明3党による修正協議で「公明党は、増税先行・社会保障置き去りに歯止めをかけた」と力説。その上で、3党合意に
(1)民主党が掲げる新年金制度や後期高齢者医療制度の廃止を事実上、撤回
(2)低所得者対策
(3)防災・減災に重点を置く景気対策
――など公明党の主張が反映されたことを強調した。また、この問題をめぐる混乱で離党者が出ている民主党について「政権担当能力を失っている」と批判した。
谷合氏は、社会保障を支える若者の雇用対策について、「公明党は一人の声を大切にし、ミスマッチ解消策などに取り組んでいる」と語った。
(公明新聞:2012年7月10日付より転載)