谷合正明参院議員が5月19日に行った岡山県動物愛護センターの現地調査について、このほど公明新聞に掲載されました。以下、記事を転載します。
(岡山事務所)
県動物愛護センターを視察する谷合氏(右から2人目)=18日 岡山市
谷合氏 県愛護センターを視察
岡山市
公明党の谷合正明参院議員は18日、動物愛護管理法の改正に向け、岡山市の県動物愛護センター(國近寛康所長)を視察し、現場の実態を調査した。公明党の笹井茂智・岡山県議が同行した。
同センターでは、犬のしつけ方講習会や飼い主不明の犬・猫などの保護、譲渡などを行っている。管轄エリアは、岡山市と倉敷市を除く県内の市町村。同センターで2011年度、保護もしくは引き取られた犬・猫の数は1871匹で、返還や譲渡されたのは246匹。殺処分数は1604匹に上る。
國近所長は「動物愛護の視点から、避妊・去勢手術の重要性を啓発していきたい」と話した。
視察後、谷合氏は「人と動物の共生社会の構築をめざし、殺処分の減少に取り組んでいく」と語っていた。
(公明新聞:2012年5月19日付より転載)