谷合正明公明党青年委員長と青年委員会は1月27日、国会内で駒沢大学の飯田泰之順教授と意見交換を行いました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
飯田氏(右)の講演を聴く谷合青年委員長(右から2人目)ら=27日 衆院第1議員会館
党青年委員会
飯田準教授と意見交換
公明党青年委員会(谷合正明委員長=参院議員)は27日、衆院第1議員会館で、青年世代の視点に立った将来ビジョン策定に向け、駒澤大学の飯田泰之准教授を講師に招き、意見交換した。これには谷合委員長、秋野公造、竹谷とし子、石川博崇の各副委員長(いずれも参院議員)が出席した。
この中で飯田氏は、社会保障制度の改革の方向性や雇用対策など、青年世代が直面している課題について講演。社会保障制度について、家族構成の多様化などを踏まえ、「標準世帯」を前提とする「昭和型を改めるべきだ」と指摘するとともに、雇用対策については、製造業を国内にとどめるため、「最大のカギは円高を是正すること」と強調した。
(公明新聞:2012年1月29日付より転載)