谷合正明参院議員は8月7日、全日本教職員連盟主催の第28回教育研究全国大会に出席し、ごあいさつしました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(岡山事務所)
あいさつする谷合氏=7日 山口・下関市
公明党の谷合正明参院議員は7日、山口県下関市内で開催された全日本教職員連盟(全日教連、久保井規文委員長)主催の第28回教育研究全国大会に出席し、あいさつした。
谷合氏は、東日本大震災の際、岩手県釜石市で学校管理下にあった小中学生全員が無事避難できた「釜石の奇跡」について触れ、同市が取り組んできた防災教育が、子どもを通して結果的に親の防災意識も高めたことを紹介。
この事例を通して谷合氏は、「子どもたちが、同大会のテーマにもある『次代を拓く力』を身につけるには、大人も、子どもたちとともに取り組んでいくことが重要だ」と力説し、「公明党は今後も、みなさんのご意見を伺い、(教育政策を)推進していく」と述べた。
(公明新聞:2011年8月8日付より転載)