谷合正明参院議員は7月20日、岩手県岩泉町を調査のため訪れ、早期復興へ向けた要望をお受けました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(岡山事務所)
横山、谷合、山本の各氏
町長から要望受ける
岩手・岩泉町
町長から要望書を受け取る(右から)谷合、山本(香)、横山の各氏と中嶋市議(左端)ら=20日 岩手・岩泉町
公明党の横山信一、谷合正明、山本香苗の各参院議員は20日、岩手県岩泉町役場を訪れ、伊達勝身町長から、東日本大震災の早期復興に向けた要望書を受け取った。これには、中嶋栄・宮古市議が同席した。
席上、伊達町長は、津波による甚大な被害状況を説明し、「脆弱な財政基盤の中、国、県の支援なくして町の再興は見込めない状況だ」と強調。
その上で、(1)迅速な被災地復興に向けた一括交付金の創設(2)漁業と流通・加工業を一体的に再建する施策の実施(3)三陸北縦貫道路の早期整備や国道45号の改修―など19項目を要望した。
横山氏は、要望の実現にしっかり取り組むと約した。
(公明新聞:2011年7月21日付より転載)