7月3日宮城県石巻市と女川町を訪れた時の様子です。
一人の青年が全壊した自宅の敷地に、復興の看板を立てた
渡波小学校。体育館や教室での避難生活を余儀なくされている。充電式の扇風機を贈ったところ、大変に重宝された。
ハエの発生に悩まされている。
石巻の被災した住宅街。住宅の撤去はまだこれからの作業だ。
地盤が沈下したため満潮になると海岸沿いは浸水の被害が生じている。
女川町にて。ビルが横倒しになっていた。
津波は町役場を飲み込んだ。屋上のアンテナにしがみついて、一命を取り留めた方も。
遠くに見える女川町立病院。避難場所であったが1階部分まで津波が押し寄せて、避難中の車を次々と飲み込んでいった。
女川原発のオフサイトセンター。
いまだに大量のがれきに囲まれている。
(谷あい)