【No.87 2011年4月28日】
《 カーティス教授に会う 》
皆さん、こんにちは。谷合正明です。
<統一選の完勝>
統一地方選挙の後半戦、公明党は候補1263人全員が当選させていただきました。一般市においては、民主、自民よりも多い第一党の結果でありました。心より御礼申し上げます。
本日、アメリカの政治学者、ジェラルド・カーティス教授とお話する機会がありましたが、教授は日本の政治が変わっていくためには、公明党の役割は大きいと期待を寄せられていました。
<福島県の雇用調査>
27日、福島市と相馬市を訪れました。秋野、石川両参議院議員と私を含め、地元議員さんと一緒に、県労働局と相馬市ハローワークでの調査、また20代の若者との懇談会も実施。
震災後、福島県全体の離職数は、2万4千人を超え、南相馬市を含むハローワーク相馬管内では対前年比で33倍の数にのぼっています。
求職はこれからが本格化する見込みですが、行政が実施している雇用対策と現実の生の声にはまだギャップがあり、それを埋めていくのが政治の役割だと再認識しました。
明日以降も、土日含め国会があります。現場の声をしっかりと踏まえた補正予算審議にしてまいります。とにかく日本の政治家や学者は現場に行かない、知らないということをカーティス教授は嘆かれていました。
<街頭演説>
全国各地でGW街頭演説が開催されます。明日、29日(金)には、岡山県本部の岡山市内の県議、市議による街頭演説が、13時から岡山駅東口のビッグカメラ横であります。これには私も出席いたします。
最後に、4月27日に38歳の誕生日を迎えました。気持ちも新たに、これからもがんばってまいります。
(谷あい)