谷合正明参院議員は11月30日、口蹄疫防疫・復興対策本部会合に出席しました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
口蹄疫 厳重な対応必要
韓国での口蹄疫発生を受け、対応を協議する党対策本部=30日 衆院第2議員会館
党対策本部
韓国で発生 農水省に防疫など要請
公明党口蹄疫防疫・復興対策本部(東順治本部長=副代表)は30日、韓国南東部の安東市の養豚農家2戸で29日に家畜伝染病・口蹄疫の発生が確認されたことを受け、衆院第2議員会館で農林水産省から経過の説明を聞くとともに、国内の防疫対策に万全を期すよう求めた。同対策本部は、口蹄疫復興対策本部から名称を切り替えた。
東本部長は、宮崎県で猛威を振るった口蹄疫からの復興・再生に全力を挙げる矢先に、出入国者の往来が盛んな隣国の韓国で発生したことについて「国内での感染拡大が心配されるので、引き続き厳重に対応していきたい」と強調。農水省の担当者に対し、空港や港での靴底消毒の徹底など万全な防疫対策を求めた。
(公明新聞:2010年12月1日より転載)
口蹄疫 厳重な対応必要