谷合正明参院議員は11月19日、科学技術委員会、ロボット産業振興推進プロジェクトチームの各会議に出席しました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
科学技術基本計画の内容聞く
党科学技術委
【写真:東京事務所撮影】
公明党の科学技術委員会(浜田昌良委員長=参院議員)は19日、衆院第1議員会館で、2011年度から5年間の科学技術政策の指針となる「第4期科学技術基本計画」の検討状況について、文部科学省と経済産業省から話を聞いた。
「20年度までに、官民合わせた研究開発投資を対GDP比4%以上にする」などの計画内容に対し、出席者から「現場の人たちが5年間必死に頑張れる内容にしてもらいたい」との意見が出された。
ロボット産業振興で初会合
党PT
公明党ロボット産業振興推進プロジェクトチーム(PT、遠山清彦座長=衆院議員)は19日、衆院第1議員会館で初会合を開き、ロボット産業の現状と課題について経済産業省から説明を受け、意見交換した。
席上、遠山座長は、世界トップクラスの技術力を誇るロボット産業の振興について「官民挙げての取り組みが他国に遅れてはならない」と指摘。
産業用だけでなく、介護や福祉、家事などの生活用に需要のすそ野を広げるため、今後、支援策を活発に議論していくことを確認した。
(公明新聞:2010年11月20日より転載)
科学技術委員会、ロボット産業振興推進PTに出席