谷合参院議員が新卒者向けの求職情報システムをつくるべきと主張し、実現した
就活支援サイトの開設について公明新聞に記事が掲載されました。
以下、転載します。
(東京事務所)
就活支援サイト 7月中旬本格始動
学生―中小企業 ネットで登録、橋渡し
雇用のミスマッチ解消へ
就職を希望する学生と人材確保に苦戦する中小企業のマッチング(適合)をインターネットを活用して応援する、新しい就職支援ウェブサイト「ドリーム・マッチ プロジェクト」が18日に開設され、双方の“橋渡し役”として期待が高まっている。
同サイトは、公明党の主張が反映されたもので、経済産業省からの補助を基に、日本商工会議所が株式会社リクルートに委託して運営。学生や新卒未就職者が登録すると、希望する条件に合う中小企業の採用情報や会社説明会の案内がメールで送られてくる。一方、中小企業側も求人情報や面談予定日をサイトに登録すれば、学生らとの面談をセットする支援を受けられる。いずれも無料。
現在、学生や新卒未就職者のプレ会員登録を受け付けており、7月12日をめどに、企業と学生のマッチングを本格的にスタートさせる。
同サイトの開設には、学生と中小企業との深刻なミスマッチ(求人と求職のズレ)が背景にある。
例えば、2011年4月入社予定の大卒の求人倍率は、大企業が0.57倍、中小企業が4.41倍。中小企業には十分な求人があるものの、学生側の「大手志向」が強いことなどが原因と指摘される。
こうした雇用のミスマッチ解消のため、公明党の谷あい正明参院議員(参院選予定候補=比例区)は09年11月9日の参院予算委員会で「中小企業と新卒者向けの求職情報システムをつくるべき」と主張していた。
ドリーム・マッチ プロジェクトのURLはこちら http://dream-match.jp
(公明新聞:2010年5月26日より転載)
就活支援サイト 7月中旬本格始動