谷合参院議員は5月15日、松江市内で開催された
環境シンポジウムにパネラーとして参加しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
パネラーとして見解を述べる谷あい氏(壇上右端)=15日 島根・松江市
環境で経済をけん引
党島根県本部のシンポで斉藤、谷あい氏
政府の温暖化法案 生産制限で悪影響
公明党島根県本部(三島治代表=県議)は15日、松江市内で、環境をテーマにシンポジウムを開催し、公明党の斉藤鉄夫政務調査会長(前環境相)が「緑の経済と社会の変革」と題した基調講演を行ったほか、谷あい正明参院議員(参院選予定候補=比例区)が、パネルディスカッションに参加し見解を述べた。
基調講演で斉藤氏は、「日本は環境大国としての先進性と優位性を生かし、環境産業への投資を増やして、環境で経済を引っ張っていく」と強調した。
また、斉藤氏は、14日の衆院環境委員会で政府提出の地球温暖化対策基本法案が可決されたことに関連し、「政府案のCO2削減目標25%は全て国内分で、これでは(企業は)生産制限をしなければならず、地域経済を否定する大きな問題だ」と批判した。
一方、谷あい氏は、電気自動車(EV)の開発に言及。「自動車産業の構造転換が起こってくる。次世代自動車の普及を促進していきたい」と語った。
(公明新聞:2010年5月16日より転載)
環境で経済をけん引