谷合参院議員は4月14日、ODA特別委員会で質問しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
14日の参院政府開発援助(ODA)特別委員会で公明党の谷あい正明氏(参院選予定候補=比例区)は、外国人留学生に対する支援策の強化を訴えた。
この中で谷あい氏は、世界の若い活力を日本に取り込む観点から、外国人留学生への支援の必要性を強調。鳩山政権が“人にかかる支援”を掲げているにもかかわらず、今年度の外務省の留学生関係予算などを削減したことを批判し、「留学生支援を積極的に評価すべきだ」と追及した。
福山哲郎外務副大臣は、支援策のあり方について、「ODAの見直しや留学生の重要性に鑑みながら総合的に検討していきたい」と述べた。
(公明新聞:2010年4月16日より転載)
谷あい氏 政府の予算削減を追及