谷合参院議員が昨年12月、岡山市で岡山県農業協同組合中央会との意見交換会に出席しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
谷あい氏 JA岡山と意見交換
岡山市
公明党の谷あい正明青年委員長(参院議員、参院選予定候補=比例区)は先ごろ、岡山市で、政府が進めている農家の戸別所得補償制度などについて、岡山県農業協同組合中央会(JA岡山、村上進通会長)の宮本芳郎・専務理事らと意見交換した。高橋英士、景山貢明、山田総一郎、吉田政司、増川英一の各県議が同行した。
席上、宮本専務理事らは、来年度実施予定のコメ戸別所得補償モデル事業について、「生産費と販売価格の差額を全国一律の基準で補てんするとしているが、全国各地で生産条件などが違う。地域別、県別での対応が必要」と訴えた。 谷あい氏は、「中国地方の農業現場の意見を聞くことができた。現場の声を政府にしっかりと訴えていく」と答えた。
また、谷あい氏は同日、備前焼の青年作家らでつくる「育陶会」(幸崎達彦会長)と、日本の伝統工芸が直面している後継者不足問題などについて意見を交わした。
(公明新聞:2010年2月2日より転載)
地域別に所得補償を