谷合参院議員は27日、横浜市のNPO法人「ピースデポ」の田巻一彦副代表と北東アジアの非核化などについて意見交換しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
平和問題でNPOと議論
核廃絶推進委員会
公明党の核廃絶推進委員会(浜田まさよし座長、参院選予定候補=比例区)は27日、横浜市でNPO法人「ピースデポ」の田巻一彦副代表と北東アジアの非核化などについて意見交換した。同委顧問の赤松正雄衆院議員、同事務局長の谷あい正明参院議員(同=比例区)らが同席した。
ピースデポは平和問題に関する調査活動を通じて、草の根の市民活動に貢献している。
席上、浜田座長は北朝鮮について、「核開発を放棄しない限り、日本からは何も与えるべきではないとの世論が大勢だ」と指摘。田巻副代表は、日朝間で水面下の交渉を可能にする外交の“デザイン”を示すことが重要だとの考えを述べた。
(公明新聞:2010年1月28日より転載)
「北」の核放棄が前提