谷合参院議員は12月8日、ジョブカフェと連携した学生の就職支援を実施している岩手県立大学(岩手県滝沢村)を視察しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
大学構内のジョブカフェ視察
岩手で谷あい、わにぶち両氏
公明党青年委員会の谷あい正明委員長(参院議員、参院選予定候補=比例区)と、わにぶち洋子副委員長(同)は8日、「若者の雇用総点検」の一環として、ジョブカフェと連携した学生の就職支援を実施している岩手県立大学(岩手県滝沢村)を視察し、関係者から聞き取り調査をした。これには、相原孝彦党同県本部青年局長(同村議)、伊達康子・盛岡市議、米倉清志・矢巾町議も同行した。
同大学は、構内に「ジョブカフェいわて」の出張所を設け、学生向けに就職活動の仕方や技術が学べる講座などを開設している。
調査活動の中で、ジョブカフェとの連携による効果を尋ねた谷あい氏に対し、大学側は「就労に関する相談や助言を行うキャリアアドバイザーなどがジョブカフェにはおり、専門的な支援を受けられる」などと答えていた。
また、大学側からは課題として「県内の雇用情勢が難しく、県外で就職せざるを得ない学生が多い」などの声が寄せられていた。
谷あい氏は「調査結果を今後の政策に生かしていく」と述べた。その後、谷あい氏らは、藤原恵子・紫波町議を加え、同様の取り組みを行っている岩手大学(盛岡市)でも聞き取り調査をした。
(公明新聞:2009年12月9日より転載)
学生の就活に効果