岡山県玉野市からフェリーにのり高松へ。
玉野市会議員の三宅一典議員と一緒に、四国旅客船協会、国道フェリー、四国フェリーの皆さんから、高速道路無償化政策が与えるフェリー業界への壊滅的打撃について、お話をうかがった。
現時点でさえ、経営は大変なのに、瀬戸大橋が無料になれば、存続できない。
宇野―高松線は24時間、フェリーが運航している全国でも最大規模の路線だ。
年間120万人を輸送し、57万台のトラックも運ぶ。
国土交通大臣、副大臣、政務官でそれぞれ無料化への熱意や見解も違うという。
高速道路については、受益者負担の原則は残していくべきだ。
(谷あい)
高速無償化でフェリー業界は大打撃