島根県の安来市、東出雲町、雲南市、そして出雲市で時局講演会。
公明党は環境政策の中で太陽光発電の普及を訴えているが、今日講演した雲南市では太陽光パネル電池の生産拠点があり、工場を拡大し、新規に地元で60人採用予定といったように経済効果が身近にあらわれている。
出雲平野に広がる水田地帯。自給率50%に向けた中国地方版農業政策を公明党として発表していく予定だ。民主党の生産調整をめぐる考えは、前回の参院選挙の公約時、国会審議時、そして今回のマニフェストでダッチロールしている。
時局講演会では、農業に携わる方から、バラマキ農政はやめてほしい、そんな声を頂いた。
民主党の戸別所得補償制度では、未来の展望が描けない。
(谷あい)