原爆症認定訴訟の全面解決に向けての陳情が、原告団、被団協など30名近くの方々から太田代表にありました。代表からも、被爆について公明新聞記者時代から取り上げてきたご自身の経緯を紹介しつつ、解決に向けての力強いメッセージがありました。
また、代表への陳情に先立ち、国会請願を受け付けました。
大阪高裁の上告期限がせまっていますが、国は勝訴原告については速やかに原爆症と認定すべきであります。
東京高裁の判決が28日にありますが、河村官房長官が以前から示されているように、基準見直しの山場になります。党原爆被爆者対策委員会の委員長として、被爆者救済の理念でしっかりと対応してまいります。
(谷あい)
原爆症認定集団訴訟の全面解決を -太田代表と面談