先日、経済産業省内のいくつかの部署をまわりました。
税制や予算を決める時期で大変忙しくしている様子がよく分かりました。
普段、私は、参議院会館内の個人事務所と、経済産業省内の政務官室の両方で執務をしていますが、経済産業省と言っても大変大きいので、各部屋でどのように仕事をしているのかまでは知りませんでした。
いたって、普通の職場の光景です。書類が山積みの机もけっこうあり、B型の私としてはかえってホッとしました。
通称、タコ部屋というものが存在していることを知りました。ある人は、ホワイトボードの行動予定欄に、一言、タコと書いてありました。
法案作成なんかの時は、この部屋に缶詰めになって、徹夜仕事が続くとのこと。ソファに毛布なんかがあり、寝泊まりしている様子がよく分かりました。過労で倒れないようにしていただきたいです。。それにしてもあの毛布は、難民キャンプで使うような毛布だった。
国会議員も官僚も、国民に奉仕する職です。身分で仕事をするのではなく、使命と能力で仕事をしていかなければなりません。大変な時こそ頑張りましょう。
(谷あい)
通称、タコ部屋