二階俊博経済産業相と谷合正明経産大臣政務官(公明党青年委員長)は3日、千葉県船橋市の「ちば若者キャリアセンター(ジョブカフェちば)」を訪れ、関係者と意見交換した。
同センターは、2004年の開設以来、約2万1000人の若者の就職をあっせん。独自の事業として、グループ単位で早期の就職をめざす「必勝倶楽部」や「仕事探しカフェ」「ものづくり出会いツアー」などを進めている。
担当者は「利用者の思いに応えるため、丁寧な対応を心掛けている」と説明。二階経産相は「切実な就職相談に応じる職員は、まさに専門職。
よくやっていただいている」と語った。 谷合政務官は「利用する若者の評価も高い。今後はジョブカードの普及を進めたい」と述べた。
(10/4付 公明新聞より転載)
若者の雇用拡大へ