谷合参院議員は、このたび道路整備が着工することとなった倉敷市の国道430号を訪れました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
国道430号の歩道が拡幅へ
岡山・倉敷市
公明党の谷合正明参院議員、高橋英士岡山県議はこのほど、岡山県倉敷市の児島唐琴地区を通る国道430号を訪れ、まもなく着工予定の「自転車歩行者道」整備について県担当者から話を聞いた。
これには、倉敷市議会公明党の梶田省三、吉田徹両市議と、同整備の要望を続けてきた唐琴自治連合会の清板幸一郎会長、清板暁海副会長も参加した。
今回整備されるのは、全長580メートル、幅3メートルの自転車歩行者道。今年度中に大部分が完了する予定で、清板会長は「30年来の住民の願いが実現する」と声を弾ませる。
国道430号は、国道とはいえ歩道が非常に狭く、歩行者は側溝の上を歩いている状態。市立琴浦東小学校の通学路にもなっているが、隣接地域から瀬戸中央自動車道(児島IC)に向かう大型車も多く、大変危険な場所だった。しかし、道が海岸沿いを走るため、拡幅工事の実施は難しかった。
歩道整備については、2006年2月24日に清板会長ら住民から要望を受けた高橋県議が、翌月9日の県議会一般質問で取り上げ、「同地区で行っている(養浜の)海岸環境整備事業と併せて拡幅してはどうか」と提案。県当局から「同事業の進ちょくに併せて実施する」との回答を引き出していた。
(8/16付 公明新聞より転載)
30年来の悲願が実現