7月18日付けの公明新聞「主張」欄に、公明党青年パンフについて、記事が掲載されました。青年パンフには、谷合参院議員(公明党青年局長)と橋下大阪府知事との対談なども掲載されています。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
主張/友好対話
「いのち」守る政治こそ公明党の原点
全国的な梅雨明けはまだだが暑さは夏本番、学校も間もなく夏休みに入るところが多い。この期間、旧交を温めたり、近所のプールなどに親子で出かけ、近隣の方たちと普段はできない会話を交わすことも多いのではないか。食料品の値上がりなど、生活にかかわる動きがめまぐるしいだけに、そうしたテーマが話題に上ることも多いだろう。
太田昭宏代表は、この夏の取り組みについて、「議員一人一人が現場を歩き、党勢拡大に闘い抜こう」と訴えている。全議員はもちろんだが、多くの党員や支持者の皆さんにも、この夏は、大いに公明党を語っていただければと念願する。その際には、閉幕した通常国会での公明党の取り組みや、先に発行され、対話の最前線で役立つ話題があふれる「公明パンフ」「青年パンフ」(公明グラフ臨時増刊号)を活用していただきたい。
好評な「公明パンフ」は、太田代表と浜四津敏子代表代行の二つの表紙で左右どちらからでも読める。太田代表の表紙から始まる右開き側は、道路公団改革を進めた作家で東京都副知事の猪瀬直樹氏と太田代表の「パワフル対談」が興味深い。猪瀬氏は、政治や行政に対する国民の不信感を一掃するためには改革の継続が不可欠と指摘し、政局絡みの駆け引きではなく「国民に奉仕する国会議員、政党」が求められると力説している。
浜四津代表代行の表紙から始まる左開きの10ページ分は、対談のほかに「女性サポート・プラン」などを紹介。薬害肝炎訴訟の全国原告団代表・山口美智子さんと浜四津代表代行との「あったか対談」では、「命と健康を守るのが政治の大切な責務」と語る浜四津代表代行に、山口さんは「私たちの話を一番聞いてくれたのが公明党」と熱い思いを語っている。
豊富な実績の紹介では“私が見た公明党”として5人の識者が登場。中でもクラスター弾の全面禁止について小林良彰・慶應義塾大学教授は、「公明党が連立与党に参加したことによる明確な成果の一つとして記憶にとどめたい」などと、公明党の奮闘を率直に評価している。
一方の「青年パンフ」は、公明党青年局が新たに発表した「ワカモノ(若者)を元気にする7つの政策」に合わせて表紙を7色で作製(内容は同じ)。「贅金カット」などのキャッチコピーとイラストで政策を紹介し、特別企画の「ワカモノ対談」では全国最年少知事の橋下徹・大阪府知事と公明党の谷合正明・青年局長(参院議員)が意見を交わし、橋下知事は「『将来につながる政治』をやっていきたい」と熱く語っている。
『一人の声に耳を傾け』
山口さんと浜四津代表代行との対談には、「一人の声に徹底して耳を傾け行動する、生命と人権を守るために一貫して変わらない浜四津代表代行、公明党の姿勢に感動した」などという読者の声も寄せられている。「いのち」を大切にする公明党の原点を語っていきたい。
(7/18付 公明新聞より転載)
パンフ手に党理解広げよう