本日、通常国会が事実上閉幕しました。
国会議員の仕事は当然、国会質疑をすることが基本中の基本になります。今国会はねじれ国会の中、私の所属する参院農林水産委員会では平年より数多く委員会が開催されました。私は会期中、合計21回質問に立つ機会を得ました。参考までに全質問項目を列挙します。
<本会議>
4月16日 道路財源特例法について、一般財源化、中期計画の見直し、地方財政への支援
<予算委員会>
2月 4日 若年層の抱える問題について総理基本認識、日雇派遣の原則禁止、青年担当大臣創設
3月21日 明石海峡船舶衝突事故、ジョブカードの普及、携帯電話リサイクルの推進
<決算委員会>
5月21日 公益法人の集中点検、ムダ・ゼロの取り組み、NPO法の見直し、退職金返還
<農林水産委員会>
2月20日 飼料価格高騰対策、畜産業の経営安定対策
3月25日 間伐推進、路もう整備
3月27日 水産加工業改良資金融通臨時措置法の一部改正
3月27日 独立行政法人緑資源機構法の廃止
4月10日 生糸の輸入にかかわる調整等に関する法律の廃止
4月10日 米の消費拡大、米飯給食の週4回への拡充
4月24日 森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法
5月13日 食糧価格高騰の原因・対策、途上国への緊急的食糧支援
5月20日 食糧残さの問題
5月20日 農林業有機物資源のバイオ燃料の原料としての利用の促進に関する法案
5月22日 耕作放棄地対策、中山間農地直接支払制度の維持、過疎集落青年協力隊創設
5月27日 食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法の一部改正
5月27日 輸入食品の検査体制、林業新生産システム、牡蠣いかだ運行許可簡素化
6月10日 水資源管理、外国人研修生・実習生制度
<ODA等特別委員会>
3月28日 武器貿易条約、人間の安全保障
4月16日 ODA施策に関する参院のあり方
5月14日 格差を生じさせないアフリカへの投資・支援のあり方
(谷あい)
通常国会が閉幕 - 21回国会質問しました