5月14日付けの公明新聞4面の「ヤングホームページ」に、新しくリニューアルオープンした公明党青年局のホームページを紹介する記事が掲載されました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
ユースポリシー2008を掲載
環境プロジェクトで
ケータイ署名も実施
青年政策集「ユースポリシー2008 」の発表に伴い、公明党青年局のホームページが4月24日、新オープンしました。これまで「ヤング★コーメイズ」の名称で親しまれてきた党ホームページ内の若者向けコーナーから、独立したホームページへ発展し、内容も同政策集に沿って一新されています。気になるメニューをチェックしてみましょう。
最初のリンク「ワカモノのミカタ宣言」を見てみよう。ところでホームページを開くと最初に画面上に浮かび上がる言葉「ワカモノのミカタ」が気になった人も多いのでは?実はこの言葉こそ今回発表されたユースポリシー2008のコンセプトで、若者の目線に立つ、という意味の「見方」と、若者のための政治を行う、という意味の「味方」という二つの意味が込められている。ここに掲載されている若者へのメッセージから、青年局の政治姿勢を知ることができる。
次の「ワカモノのミカタプ口ジェクト」をクリックすると、画面がブルーからグリーンにガラッと変わる。今、世界共通の大きな課題になっている環境問題について、二つの具体的な取り組みを提案し、署名の協力を呼び掛けている。
一つは「クールアース・デー」の創設。地球温暖化を防ぐために全国の家庭や職場などで一斉に電気を消す「ライトダウン」を行うなど、みんなで地球環境を考え、行動する日をつくるという内容だ。ぜひともサミット(主要国首脳会議)が行われる今年7 月7 日を「クールアース・デー」に制定し、地球への思いをはせながら七夕の夜空を見上げたい。同じページにある「チャレンジ!マイ・エコ10 運動」では、環境に優しい水道や電化製品の使い方などを紹介。全10 項目を実行すれば、1日約1キログラムの二酸化炭素(CO2 )を削減できる、としている。
もう一つは「ケータイリサイクル」。機種変更などで不要になった携帯電話を捨てずに回収・リサイクルする運動だ。なぜ回収するかというと、携帯電話の内部に使用されている金やコバルトなどのレアメタル(希少金属)を再利用するため。輸入では高価で手に入りにくいレアメタルだが、既製のIT 機器や電化製品に含まれているものを集めると、日本の保有量は世界有数の資源国に匹敵するといわれている。全国で約1億台出回っているケータイ。みんなでリサイクルして再資源化に貢献しよう。
これらの署名に応じてくれる人は、すぐに別掲のQRコードを携帯電話で読み取って署名サイトにアクセスを。
青年局のホームページでは、「クールアース・デー」か「ケータイリサイクル」のページから、「ケータイ署名へGO!!」をクリックすると、同じQR コードが表示されるので、友人にも教えてあげよう。
これらのプロジェクトは、ユースポリシー2008に掲げた政策の一環として行われる。
そのほかの政策については、同名のリンクから見ることができる。まず目を引くのが「『青年担当大臣・庁』を内閣に設置します」という政策。これは従来の省庁の枠組みにはなかった青年行政の一元化によって、若者に焦点を当てた政治の仕組みづくりを目指すもの。また18歳選挙権の導入や選挙期間中のホームページ更新の解禁などを進めることで、青年の声が政治に反映されやすい環境を整備する、としている。
また未来の産業づくりとして、マンガ,ゲーム、アニメ、映画など世界に注目される日本のコンテンツ産業を支援し、国際競争力を強化するなど、さまざまな取り組みが分野別に掲載されている。ユースポリシーの全容は、PDFファイルでのダウンロードも可能だ。
①「クースアースデー」の署名サイトへGO!!
②「ケータイリサイクル」の署名サイトへGO!!
(5/14付 公明新聞より転載)
[:見る:]公明党青年局HPはこちら↓
http://www.komei.or.jp/youth_site/index.html
青年局ホームページが新オープン/ヤングホームページ