昨日は長女が生まれてからちょうど半年。
初めて手で足の指をつかまえる格好をしました。
長男の方は2歳を過ぎました。
昨日、初めて本格的な落書きをしました。
子供の成長は見てるだけで、たのしい!
ところで、昨日同世代の起業家の方とお会いして懇談しましたが、何といっても子育てにお金がかかることが何とかならないかという話題がでました。
生まれてから、仮に大学まで進学するとすれば、一人あたり2000万円ほど子育てにお金がかかると言われています。
そんな中、たとえば、2000万円のうち1000万円までは国が負担しますよという分かりやすいメッセージが欲しいと、その方が言っておられました。
確かに出産育児一時金や児童手当や奨学金など、総括的にこのぐらいの費用は国や自治体が見ますと宣言することも大事だと思いました。
今日は平成20年度版少子化社会白書の原案の説明がありましたが、日本はヨーロッパ諸国に比べて家族政策全体の財政的な規模が小さいとありました。教育政策もその傾向があります。
日本の少子化社会対策関係予算の総額は約1兆5千億円。一人の子供が生まれてから大人になるまで一体いくら政府が支出しているのか、にわかに計算ができませんが、1000万円には程遠いだろうな。
そのほか、今日は与党の新雇用対策に関するプロジェクトチームの初会合もありました。労働政策も含めて少子化対策を考えていきたいと思います。
(谷あい)
わが娘も生まれて半年になりました