谷合参院議員は3月18日、公明党の太田昭宏代表と国際人権NGO(非政府組織)「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)のケネス・ロス代表との会談に同席しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
ヒューマン・ライツ・ウォッチ ロス代表と会談
太田代表
公明党の太田昭宏代表は18日、衆院第1議員会館で国際人権NGO(非政府組織)「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW、本部=ニューヨーク)のケネス・ロス代表と会談し、人権外交のあり方などで意見交換した。公明党から東順治副代表と遠山清彦、谷合正明の両参院議員が同席。HRW日本事務所の土井香苗代表も同席した。
席上、太田代表は「公明党は福祉に力を入れているが、社会保障の根底には人権がある」と述べ、「人権とは、生まれてきてよかったという感動を一人ひとりが持つことではないか」との認識を表明。これに対し、ロス代表は「人権は難しい概念ではなく、誰もが享受できるものだ」と賛意を示すとともに、日本事務所の開設に触れ、「公明党は人権に対する深い理解がある党と思っている。今後とも協力させてもらいたい」と述べた。
また、太田代表は日本政府が国連の人権理事会の設立に積極的な役割を果たしたことなどに言及し、「さらに(政府の)ねじを巻いて、人権重視の外交の流れをつくりたい」と強調。ロス代表は「世界は、日本が人権の尊重に、より積極的になることが必要だと感じている」と力説した。
(3/19付 公明新聞より転載)
公明、人権に深い理解の党