昨日の活動報告になりますが、午前中、アフリカ6カ国の駐日大使と懇談会がありました。アフリカ外交団の団長であるタンザニアのムタンゴ大使をはじめ、アフリカ東部代表のケニア、西部代表のセネガル、中央部代表のガボン、北部代表のモロッコ、南部代表のジンバブエの各大使とお会いしました。第4回アフリカ開発会議(TICADⅣ)や洞爺湖サミットを目前に控えていることから、日本とアフリカの関係強化について要望を受けました。
日本に伝えられるアフリカの情報は、よっぽど悲惨なものか、よっぽど面白いものかのどちらかです。一般の人がアフリカの等身大の姿を知ることが何よりも大切だと思います。公明党青年局もアフリカを知るための運動を展開していきたいと決意しました。アフリカで暮らしていた者として、アフリカへの恩返しを是非させていただきたいと思います。
午後は、東京の和光高校2年生の3名が事務所に来られました。授業で在日米軍基地問題の勉強をしているチームで、初めて国会議員の事務所を訪れたとのことでしたが、あまり緊張している様子もなく、沖縄の基地問題や憲法9条についての質問をしっかりとされていました。彼らは17歳で選挙権はありませんが、高校生との対話は充実したものとなりました。「18歳は大人ではない」と言っている大人には、高校生との対話をすることをすすめます。
(谷あい)
アフリカを知る / 高校生の表敬を受ける