まず今日は、支持団体の創価学会と公明党との連絡協議会(党本部)に青年局長として初めて出席した。若年雇用の取り組みについて私から報告した。
国会に戻り、ハンセン病基本法制定を求める会合に出席し、あいさつ。岡山には、長島愛生園と邑久光明園の2つの療養所がある。地元に療養所を抱える議員が党派をこえて多数出席していた。
その後、インターネット犯罪や闇サイトの取り締まり強化について、増田総務大臣と泉国家公安委員長へ申し入れをおこなった。青年局とIT社会に関するPT(座長:桝屋衆議院議員)との合同の申し入れだ。青年局では各都道府県で青年局懇談会を開催しているが、その中でネット犯罪について何とかならないのかという声をたくさん聞いている。要望にそって役所も動いていただけないと、各都道府県の青年局が黙ってはいませんよと、二人の所轄大臣に桝屋さんとともにプレッシャーをかけた。
さらに、原爆症基準見直しについて与党PTを開き、厚労省から見直し案の提示を受けた。ほぼ与党PT案を踏襲した案であり、審査の方向性については公明党としても了解をした。今後、詳細基準を策定していくが、集団訴訟が全面解決していくように、厚労省側にも注文をした。2月、3月中には、与党としても広島、長崎に赴き、新しい審査の方針をていねいに説明をし、被爆者の皆様からの声を聞いてまいりたい。
夜、岡山にいる妻から電話あり。TVニュースで今日の会合の様子が流れて、子どもが「パパー」と叫んだと。テレビをつけてみれば、確かに私が写っていた!そうパパは頑張っているよ。
(谷あい)
今日の一日 - ネット犯罪対策から原爆症基準見直しまで