谷合参院議員は10月8日,公明党の海岸環境保全プロジェクトチームの一員として,愛知・田原、豊橋市で海岸の視察に参加しました。
以下,公明新聞の記事を転載します。
党プロジェクトチームの加藤氏ら
砂浜の侵食など視察
公明党の海岸環境保全プロジェクトチーム(PT、加藤修一座長)は8日、愛知県田原、豊橋両市で海岸の浸食状況などを視察し、関係者と活発に意見交換した。これには加藤座長、同プロジェクトチームの鰐淵洋子事務局長、谷合正明党青年局長(いずれも参院議員)、伊藤渉衆院議員、渡会克明県議、市議が同行した。
一行は、関係者の案内で美しい砂浜が連なる遠州灘沿岸の赤羽根漁港海岸、久美原海岸(いずれも田原市)、二川漁港海岸(豊橋市)を相次いで視察。サーフィンのメッカである赤羽根漁港海岸では砂の堆積により波に変化が表れている状況、二川漁港海岸では砂浜の浸食が進み、アカウミガメの産卵に影響を及ぼしている現状を聞いた。
意見交換では地元のサーファーや漁業関係者、NPO団体、住民代表らから、(1)環境に配慮した公共事業(2)漂砂に関する継続的な調査(3)ごみ問題を解決する海岸利用のルールづくり――などの要望が出された。
加藤座長は「美しい海岸の景観や生態系を保護し、多様な海岸利用のニーズに応える海岸の環境整備を推進していきたい」と話した。
(10/8日付 公明新聞より転載)
【活動報告】海岸の環境保護を・・・愛知・田原、豊橋市