谷合参院議員は10月3日、参議院議員会館で公明党青年局の局次長会議に参加しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
若年者雇用対策めぐり議論
公明党の青年局(谷合正明局長=参院議員)は3日、参院議員会館で局次長会議を開き、いわゆる「ネットカフェ難民」や若年者雇用対策について、厚生労働省と意見を交わした。
厚労省は、定まった住居がなく、インターネットカフェに寝泊まりしながら不安定な就労を繰り返す「ネットカフェ難民」に関する実態調査を報告。その上で、今後の対策について、ハローワークを活用し、社宅のある求人の紹介や技能講習・職業訓練などの就労支援のほか、NPO(民間非営利団体)と連携した住居や生活に関する相談を行っていく方針を説明した。
また、年長フリーターに対する就職支援など、来年度予算概算要求に盛り込まれた若年者対策についても説明を受けた。
出席議員からは、「相談事業では、『実家が離れている』『家族との関係』などの理由で帰る場所がない不安定就労者を丁寧にケアすることが重要」「年長フリーターが就職した事例を具体的にもっと紹介すべき」などの意見が出た。
(10/4付 公明新聞より転載)
【活動記録】「ネットカフェ難民」を支援…党青年局