谷合参院議員は8月8日、党原爆被害者対策委員会の会合に参加しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
厚労省から現状の説明受ける
党原爆被害者対策委員会(谷合正明委員長=参院議員)は8日、衆院第1議員会館で会合を開き、原爆症認定基準の見直しについて、厚生労働省から現状を聞いた。
会合で、厚労省は、安倍晋三首相が5日の被爆者との懇談会で認定基準の見直しを検討すると発言したことについて、「懇談会には(柳沢伯夫)厚労省も出席しており、厚労省に対する指示と受け止めている」と述べ、見直しに向け検討を進めていく考えを示した。
また、認定の基準については、「一定の合理性が必要」とし、「専門家を集めて検討していきたい」と述べた。
出席者からは、認定率の現状や、原爆症認定訴訟などについて質問が出た。
(8/9付 公明新聞より転載)
【活動記録】原爆症認定基準見直しへ…党対策委