谷合正明参院議員は3月5日、参議院議員会館内で日本被団協と懇談し意見交換を行いました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
原爆症認定制度改善急げ
日本被団協と意見交換
公明党の斉藤鉄夫政務調査会長と谷合正明参院議員は5日、参院議員会館で日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)と懇談し、原爆症認定問題について意見交換を行った。
被団協は、がんや白血病などを患う被爆者が原爆症の認定を求めて行っている集団訴訟で、厚生労働相による認定却下処分の取り消しを命じる判決が続いていることを説明。その上で、「高齢化した病弱な原告に裁判を重ねる時間はない」と訴え、原爆症認定制度の抜本的改革に向け、早期の政治決着を図るよう求めた。
斉藤政調会長は、党内に議員懇話会を設置するなどして、同問題の解決に取り組んでいく考えを述べた。
(3月6日付 公明新聞より転載)
【活動記録】原爆症認定制度改善急げ…日本被団協と意見交換